ハロー、スティーブです。
いやー、ついに自分史上至高のバックパックに出会ってしまいました。
その名はAer DayPack2(エアー デイパック2)。
3万円弱と多少値は張りますが、価格を遥かに超えた機能性とデザインが両立されていると断言できます。
そんなAer DayPack2のガチな使用感を、画像をどっさり使って紹介したいと思います。
通勤や通学に最適のリュックを探している人、Aer DayPack2のリアルな評判や評価が知りたい人はぜひ参考にしてください。
Aerとは?
「いや、そもそもAerってなんじゃい」という人もまだまだ多いんじゃないでしょうか。
Aerは、2014年に設立されたバッグブランドです。
高品質かつ機能的な都市型ライフスタイルに合わせたバッグを製作するため、Kickstarterで資金調達を行ってスタートアップしました。2018年にサンフランシスコ Design Weekで「Best Product Design of 2018」を受賞し、現在はすでに世界中で販売されています。
日本でも感度の高い人は続々取り入れて、そろそろ人気に火がつくんじゃないかと個人的にはびしびし感じてますね。
Aer DayPack2はこんなバックパック
というわけで、まずはAer DayPack2の実物を、細部までたっぷりとどうぞ。
公式ではわからない生の質感を見てもらうために、あえて無加工の画像を挙げていきます。
いやもう、すでにかっけえな……!
余計なものは要らないと言わんばかりのスタイリッシュなデザインかつマットな質感で、圧倒的に高見えしますね。
そんな中、「Aer」というさり気ないタグがまたクール。
ちなみにこの画像では立てかけてますけど、平らな場所では中が空でもバッグ単体でしっかり自立します。
ちなみに詳しいスペックは以下の通り。
素材 / 仕様 | 840デニール コーデュラバリスティックナイロン 内側:ポケット×2 PC収納×1 外側:ジッパーポケット×3 ポケット×5 メッシュポケット×1 キーフック×1 容量:14.8L 重量:約1300g |
生産国 | CHINA |
サイズ | 幅:30.5cm×高さ:43cm×マチ:14cm×ショルダーの長さ:45-90cm |
続いて、横に寝かせてみます。
なんとなく弁当箱っぽいですね(検索のサジェストでそう出てくるのも頷けるというもの)。
表面のナイロンをアップで撮るとこんな感じです。
すごく頑丈な手触りで、がっちり荷物を守ってくれますね。
お次は背面。
うーん、付属のタグまで恰好いい。
ほんと、プロダクトに対して異様なこだわりを感じます。
背面をアップで。
背中に接触するクッションはしっかり硬め。真ん中に溝があるので、ある程度の通気性を確保してくれます。
続いて肩ストラップ。
しっかり肉厚。
何よりストラップの幅が広くて、肩にかかる圧力を分散してくれるのが、個人的にかなり嬉しいですね。
……細いストラップって正直好きじゃないんですよねえ。
バッグとの縫製もしっかりしているので、千切れる心配もなさそう。
続いて左右のサイド。
右にだけボトルポケットがあります。
お次は上部。
ファスナーは安定のYKK。つまみもそれぞれこだわってます。
(……ほんと細部にこだわるブランドだ)
鞄かけストラップもめっちゃ頑丈です。
さて、ではいよいよ収納へ。
まず一番手前のファスナーをばかっと開けると、
こんな具合のオーガナイザー付きの気室です。
ダブルジップなので、真ん中からがばっと開けて便利。
キーフックまでいちいち高価そうで、もう鬼です。こだわりの鬼です。
続いて、二番目のファスナーを開けると、
ここは小さめのポケットになっています。
内側にやわらかい素材が張られているので、傷つきやすい革の財布、スマホ、眼鏡なんかを入れておくのに便利です。
(さすがに眼鏡はケースに入れたほうがいいとは思いますが)(僕はなんかここに物を入れがちですね……)
続いて三番目のファスナーを開けると、
メイン気室になります。
こちらもオーガナイザー付きで、一番上がPCスリーブになっています。
16インチのPCまでならすっぽり入りますね。
そして見逃せないのが、
で、出たー! 選ばれしプロダクトにのみ与えられるコーデュラナイロンのタグ!(笑)
最近ゴアテックスというタグや表記を表に出したアイテムが流行ってますけど、個人的には素材のタグはこうして内側で主張していてほしいのでナイスだと思います(笑)。
実際に使ってわかったいいところ
1. どんな服装にも合わせやすい
Aer DayPack2の特徴は、何と言ってもそのミニマルなデザインでしょう。
なので基本、どんな服装にも合わせることができます。
スーツから私服まで、オンオフ問わずさっと引っかけて出かけられるのがどれだけありがたいことか。。。
2. とにかく頑丈
Aer DayPack2は840デニールのコーデュラナイロン製。おまけにパーツや細部の縫製なども徹底的にこだわり抜かれています。そのおかげで、とにかくタフです。
購入してからまだ二ヶ月ほどですけど、毎日ガシガシ気にせず使っても、今のところまったくヘタった様子はありません。
3. 機能性もすばらしい
Aer DayPack2は機能性も言うことなしです。
ファスナーがダブルジップでがばっと開くのでものが取り出しやすいですし(片方しかファスナーがないの、個人的にほんといらいらするので)、オーガナイザーで小物が整理しやすいのも本当に嬉しいです。
収納が気室のみだと中の荷物がてんやわんやになって、小分け用に別のバッグが必要になったりするので。
4. 女性にもおすすめ
Aer DayPack2は、女性向けとしても断然おすすめのバックパックだと思います。
サイズが小さく、何より薄いので、より小柄な人でもアンバランスになりません。
実際女性ユーザーはかなり多いみたいですね。
実際に使ってわかった悪いところ
1. やはりそう多くのものは入らない
Aer DayPack2の総容量は14.8Lです。
ただメインの気室だけだと10Lもないぐらいじゃないかなー、と思います。なので、そう多くのものは入りません。
まあ、こればっかりはミニマルなサイズとのトレードオフなので、いかんともしがたいところですかね。
普段から荷物が多い人や、二泊三日の旅行や出張に行きたい人は別のバックパックがいいと思います。
例えば同じAerの場合、容量が17LのAer TechPack2か、
21.4LのAer DuffelPack3がおすすめですね。
2. 防水ではない
Aer DayPack2は残念ながら防水仕様じゃありません。
840デニールのコーデュラナイロンというガチ素材が使われているので耐水性はありますけど、ファスナーが止水ではないので、そこからの浸水は免れ得ません。
とはいえ、台風級の大雨でない限りそこまで神経質になる必要はないので、タウンユースの場合はそこまで気にすることもないとは思います。
まとめ
Aer DayPack2はかゆいところに手が届いた最高のプロダクト
Aer DayPack2は価格が3万円弱と、たしかにちとお高価めではあります。
けれど、どんな服装にも合わせやすく、タフでガシガシ使えるなど、間違いなくその価格を上回るぐらいの高機能性と神デザインを両立させたプロダクトであると断言できます。
通勤通学用に最適のリュックを探している人や、プライベートでの最高に格好いいバックパックを探している人は、きっと長く愛用できるはず。ぜひ検討してみてください。
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Aer DayPack2でオンオフともに最高の充実ライフを送ってください!
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