グッドモーニング、スティーブです。
リーバイスといえば、やはり皆様ご存じ501や505じゃないでしょうか
ただそれらベーシックラインとは一線を画す存在として注目を集めているのがシルバータブ(SILVERTAB™)です。
古着好きの間ではすでに十分以上に知られたラインですが、「501や505と何が違うの?」「ルーズフィットとバギーフィットの違いは?」という人も結構多いんじゃないでしょうか。
というわけで、実際に購入してはき込んでいる僕がシルバータブをレビューします。
シルバータブのサイズ感やはき心地、雰囲気、比較、リアルな評判や評価が気になる人は、ぜひ参考にしてください。
シルバータブとは?

まずシルバータブってなに?というところから。
シルバータブは、リーバイスのコンテンポラリーラインとして1985年にスタートしました。
リーバイスジーンズのシンボルであるタブがシルバーで、その独特の雰囲気のバギーやルーズなど、ワイドで緩さがあるリラックスシルエットは、当時のストリートやミュージック等のカルチャーと融合し、ヨーロッパの若者を中心に爆発的な人気を博したラインです。
オリジナル展開は2000年代初頭まで続き、その後しばらく姿を消しましたが、2017年に待望の復刻を果たし、さらに2022年に再復活して現在に至ります。
いわば、90年代のストリートカルチャーを体現したデニムラインであり、それが現役として買えるというわけです。
ちなみに「シルバータブ」という名前の由来は、501などのレッドタブとは異なり、タブ(ポケットについている小さなタグ)がシルバーカラーになっていること。

細かいディテールですが、そのユニークさに穿くたびニヤリとできます(笑)
シルバータブ ルーズフィットの特徴は?
シルバータブにはバギーとルーズフィットがありますが、僕が選んだのはルーズフィット。モデルは2022年の復刻版です。
というわけで、さっそく実物をどうぞ!

いやー、ほんとにいいっすねえ…。
全体的にルーズでゆとりがありながらも、裾に向かって細くなるテーパードになっているので、足元が引き立つのが魅力のシルエットです。バギーよりも少し落ち着いていて、「ワイドすぎるのはちょっと……」という人にはこちらのほうが断然入りやすいと思います。
ちなみにあわせているのは、オアシスのバンT。足元は赤のプーマ・スウェードクラシック。時計はハミルトンのカーキキングです。


カラーはライトインディゴを選びました。
ミッドユーズドの加工を施した90年代を感じさせる色味が最高で、新品なのに最初からこなれた雰囲気が出ているのが気に入っています。
続いて、サイド。

適度に裾に向かってテーパードしつつも、太すぎず細すぎない絶妙のシルエットですね。
少しカジュアルなスラックスっぽい感覚で穿けるというか、リラックスしているのにだらしなく見えない。このさじ加減が最高なんです!
生地の厚みについては公式からの発表はないのですが、実際に手にとった感じだと12オンスくらいはあるんじゃないかなと思います。しっかりとした重みと張りがあって、安っぽさが一切ない。この生地感がまた、穿いたときのシルエットのきれいさにも繋がっているんだと思いますね。
続いてバック。

さらに腰元まで全部見えるようタックインするとこんな感じになります。



どうでしょう。本当に思ったよりだらしくない見えないんじゃないでしょうか。
右にはコインポケットもあります。

さらに各ボタンにもシルバータブの文字が入っていたりで、ディテールも良きです。


王道もいいけど、ちょっと変わり種も好き、なんて人には抜群にハマる一本だと思いますね。
サイズ感・丈感の実測レビュー(身長180cm・体重66kg)

僕のシルバータブは2022の復刻モデル。今でも新品で手に入ります。
購入したサイズはウェスト33、レングス32です。
ウェストはややリラックスフィット。ベルトなしだと少し落ちてくるぐらいのサイズ感でした。
シルバータブのルーズフィットは、バギーフィットにくらべると少しだけスリムなので、ウェストをタイトに攻めると太もも周りもあまりリラックス感のない感じになってしまいます。なのでいつものサイズか、1サイズアップを狙うぐらいで、あとはベルトで調整するぐらいが良いと思います。
レングスは32でちょうどよかったです。すでにご覧の通り、スニーカーにハーフクッションが出るくらいの丈感。
ロールアップしてもいいですし、そのまま落として穿いてもきれいに見える。どちらでも対応できるのがうれしいところです。
501・505と比較して何が違うのか?
501との違い

501はリーバイスの顔ともいえるストレートシルエット。タイムレスでどんな世代にも似合う、まさに王道のデニムですね。
一方のシルバータブは、ゆとりのあるシルエットが今のトレンドに合っています。501が「クラシック」なら、シルバータブは「よりカジュアル」という感じ。
僕が特に気に入っているのは、シルバータブが少しカジュアルなスラックスっぽい感覚で穿けるところです。リラックスした雰囲気で、でも太すぎない——この抜け感は、501にはない特徴だと思います。
505との違い

505はややテーパードがきいているデニム。シルバータブに近いのは、501よりも505だと思います。
ただ、シルバータブは505よりもさらに太くゆとりがあって、カジュアル寄りですね。「どちらかというとすっきり穿きたい」なら505、「より気楽に穿けて個性を出したい」ならシルバータブ
、という棲み分けだと思います。
シルバータブの良いところ
1. 太すぎず、リラックスできる絶妙のゆるさ

僕がシルバータブで一番気に入っているのはずばりこれです。
バギーほど主張が強くなく、でも501や505のストレートよりも明らかに今っぽい。「太すぎず、でもリラックスできる」 ——このさじ加減は、シルバータブのルーズフィットにしかない独特のバランスだと思います。
「ワイドパンツを穿いてみたいけど、ちょっと勇気がいる」という人が最初に手を出すデニムとして、かなり正解に近い一本じゃないでしょうか。
2. 501・505とはまったく違う個性がある

501はリーバイスの顔ともいえるストレートシルエット。タイムレスで王道。
505はテーパードのきいたストレートで、少し大人っぽい印象。
それらと比べると、シルバータブはストリート&カジュアルな空気感が漂い、よりリラクシングで抜け感のある印象があるんじゃないでしょうか。
3. 90年代のカルチャーが背景にある

古着の魅力って、アイテムそのものだけじゃなく、それが持つヒストリーや物語にもあると思うんですよね。
1985年に生まれ、90年代のストリートシーンを駆け抜け、一度姿を消してから復活した——そういうバックボーンを持ったデニムを、いまの日常で普通に穿いている自分。そのちょっと特別な感じがもたらす高揚感。アガる感じ。
それを感じるのもまた、服を着る楽しみじゃないかと思います。
たとえば、僕はこんな古着のパンツ↓も気に入って穿いています。サイズ感などの参考にもなると思うので、ぜひこちらも参照してみてください。




4. 価格もリーズナブル

シルバータブは価格が501、505のレギュラーとほぼ一緒です!
まあおおよそですが、一万円ちょいってところじゃないでしょうか。
最高かよ!
注意すべきところ
1. サイズ選びは慎重に

シルバータブはルーズフィットという性格上、サイズ選びが少し難しいです。
おすすめは少し大きめのサイズを選んで、ベルトで調整するやり方ですね。実際、僕はそうしています。
このやり方が、一番ルーズフィットらしいリラックス感を演出できると思うんですよね。
まとめ
リーバイスの”次の一本”を探しているなら、シルバータブがハマる

というわけで、シルバータブをご紹介しました。
いやー、やっぱりマジでいいんですわこれ!
カジュアルなスラックス感覚で穿けるゆとりと、90年代ストリートの空気感——そのふたつが一本に詰まっているデニムは本当にユニーク。
「リーバイスは好きだけど、もう少し今っぽいシルエットが欲しい」という人に、シルバータブは間違いなく刺さるんじゃないでしょうか。
個人的におすすめはルーズのライトインディゴですが、
定番のミディアムインディゴも捨てがたいし、
大人気のブラックデニムをシルバータブで、というのもアリかと思います。
スラックス気分で履けるユニークなデニムで、ぜひコーディネイトを楽しんでください!


















































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